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- 空き家買取・売却の参考例と空き家再生の事例
howtouse阪神空き家再生機構が手がける空き家買取・売却・再生
「一般社団法人 阪神空き家再生機構」が手がける空き家買取・売却は、通常の不動産買取や不動産仲介と何が違うのでしょう。どんなふうに空き家を再生するの？ こちらでは、皆様の疑問にお答えします。一般の不動産会社が扱わない築古物件を買取し、売却する、再生して賃貸物件として活用するなど、一般社団法人ならではとも言える懐の深いサービスが当機構の持ち味です。具体的な事例に触れていただければ、その一端を知っていただけるでしょう。
このような物件でも
積極的に買い取ります
一般の不動産会社では売却も買取も断られるような難しい物件でも、公益法人である阪神空き家再生機構なら喜んで買取いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 10年以上も 空き家のまま |
家財やゴミであふれた 室内・庭 |
家の周りに雑草や木 が生えている |
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| 人が住まない家は傷みやすいという典型例。空き家の状態で放置され、適切な管理が行われた形跡もありません。湿気のこもった室内にはカビが至るところに。 | 両親が亡くなったときのまま、時間が止まっている家。家具や家財はホコリをかぶり、ゴミも当時のままの状態で放置されています。まさに廃墟と化した実家です。 | 建物の管理ができていない家は、家の周りも惨憺たる状況に。雑草や木が伸び放題で、建物を覆い隠してしまいそうな勢い。こうした状態では、不法投棄や放火の温床となりかねません。 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
| 雨漏りやシロアリ被害にあっている空き家 | 住宅ローンが残っている空き家 |
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| 空き家になって相当な年数が経過していると、防蟻剤の効果は完全に消えて建物はシロアリの巣と化しています。一般にはここまでダメージを負った家だと通常の仲介では売れません。しかし、当機構なら買取が可能です。 | 一般に、住宅ローンの残債がある状態では家は売ることができません。ただ、当機構にご依頼いただければ、住宅ローンが残ったままでも売却できるよう、金融機関を交渉することが可能です。 |
【空き家再生の事例】
築古の空き家を賃貸へ
阪神空き家再生機構の経営母体である「有限会社 建設若菜」は、2013年頃から阪神地区の築古空き家を賃貸用にリノベーションして現在まで約7年の間に200棟を再生・販売しています。再生の対象となったのは、築35～50年を経過した空き家。一般的にはここまで古くなると建物には価値がないとみなされてしまいますが、同社は外装だけでなく、構造部分にも手を入れ、耐用年数を10年以上向上させることに成功。さらに腐食が進みがちな水道管も全面修繕し、快適に住める、使える家に再生しています。なお、リノベーションにかかった費用は200～500万円。仕入れは最低ラインで500万円。ちなみに、この再生住宅は、神戸市北区・長田区で賃貸を開始し、平均家賃は6万円台です。空き家が街を再生する原動力となった典型的な例と言えるでしょう。
事例1
築47年の木造2階戸建て。しっかりとした造りの物件ではありますが、内部は随所に築約50年の経過年数を感じさせます。建設若菜のリフォーム工事により、昔ながらのダイニングキッチンは明るく広々としたLDKに生まれ変わり、キッチン、風呂、洗面、トイレなど水回りもすべて一新。広い和室も新装しより明るく生まれ変わりました。すぐに入居者様も決まり、現在のオーナー様にご購入頂きました。
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事例2
昭和50年築の鉄筋コンクリート2階建の店舗付き住宅。建設若菜によるフルリノベーションで、
1階店舗部分をシャッター付車庫に、そして2階部分は2DKのシンプルで使いやすい間取りのガレージハウスへと新たに生まれ変わりました。すぐに入居者様も決まり、現在のオーナー様にご購入頂きました。
空き家を再生し、空き家問題解消のお手伝いを・・私たちが目指しているものです。
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