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column空き家が狙われる時代。実家やお持ちの空き家は大丈夫ですか?

公開日:2026/03/02

最近、空き家を狙った空き巣被害のニュースを目にする機会が増えています。
 
 
人が住んでいない家は、どうしても”気づかれにくい場所”になりがちです。
犯行に時間をかけられること、出入りがあっても不自然に思われにくいことなどが理由として挙げられています。
 
 
特に注意が必要なのは、
「相続したままになっている実家」や「遠方にあってなかなか見に行けない家」です。

 

 

空き家はなぜ狙われやすいのでしょう?
 
具体的には、次のような状態だと周囲から空き家であることが分かってしまいます。
 
・ポストに郵便物が溜まっている→空き家であることが外から分かっていまう
・夜になっても明かりがつかない→人がいない印象を与える
・庭の草木が伸びたまま→管理されていない印象になる
・長期間、車の出入りがない→活動のない家を判断されやすい
 
 
所有している側としては
「まだ中に荷物が残っているだけ」
「いずれどうにかしようと思っている」
という感覚でも、外から見ると“管理されていない家”に見えてしまうこともあります。
 
 
実際に、空き家を対象とした侵入窃盗の認知件数は年々増加しており、昨年は1万件を超えています
※出典:警察庁公表資料(2020年~2025年)を基に作成

 

 

被害に気づくのは、なぜ遅れがち?
 
もうひとつの大きな問題は、被害に気づくのが遅れやすいことです。
年に一度しか訪れていない場合、
侵入や盗難があっても長期間分からないことがあります。
 
 
空き巣だけでなく、
不法侵入や放火、近隣への迷惑行為など、
管理が行き届いていないことが原因で別のトラブルにつながるケースもあります。
空き家であっても、所有している限り管理責任は発生します。

 

 

 

今からできる簡単な対策は?
 
”どうするか決める”前に、まずは放置しない状態をつくることが大切です。
 
・定期的に様子を見に行く
・郵便物を溜めない
・庭木や雑草を整える
・近隣の方に連絡先を伝えておく
・管理を専門家に相談する
 
小さな行動でも、空き家を安全に保つ第一歩になります。

 

 

 

実家や空き家、どうすれば安心?
 
空き家の問題は、防犯だけでなく、相続や今後の住まい方など、
家族のこれからにもつながるテーマです。
 
「まだ何も決めていない」
「どうしていいか分からない」
そんな状態でも大丈夫です。
相談するだけでも、情報を整理するだけでも安心につながります。
 
 
 
阪神空き家再生機構では、管理や活用、売却のご相談はもちろん、
今後の方向性についてのご相談もお受けしています。
お望みの場合は、各士業(弁護士・税理士など)への連携も可能です。
 
 
 
まずは現状を確認することから始めてみてください。
実家や空き家のこと、
そのままにせず、安心できる方法を一緒に考えましょう。
 

 

 

 

空き家が狙われる時代。実家やお持ちの空き家は大丈夫ですか?