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column2026年度 神戸市の住まい・空き家補助制度は?申請状況と使える制度まとめ【随時更新】

公開日:2026/04/17

「実家の空き家、どうするか迷っている」
「解体やリフォームにお金がかかりそうで不安」

そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

神戸市や兵庫県でも、、空き家の解体やリフォーム、活用に関するさまざまな支援制度が用意されています。

2026年度(令和8年度)はすでに申請が始まっている制度もある一方で、これから受付が始まるものや、詳細が未定の制度もあります。

 

そこで本記事では、昨年度の制度内容をもとに、今年度の動向や現時点で分かっている情報を整理しました。

今後の制度活用の参考にしていただければ幸いです。

各制度の詳細な条件や補助額については、

昨年度のコラムに纏めておりますので、あわせてご覧ください。

 

 

神戸市の住まい・空き家に関する主な補助制度

神戸市では、空き家対策や住まいの有効活用を目的として、さまざまな補助制度が用意されています。

ここでは、昨年度に実施されていた主な制度を簡単にご紹介します。

 

空き家の解体に関する補助

 老朽化した空き家の解体費用の一部を補助する制度です。

倒壊の恐れがある建物や、周囲に影響を及ぼす可能性のある空き家が対象となることが多く、

個人・法人いずれも利用可。地域の安全確保の観点からも積極的に活用したい制度です。

    

このポスター、町内の掲示板で見かけたことありませんか?この制度はすでに2026(令和8)年度申請がスタートしています。

これ以外にも、危険なブロック塀の撤去費用への補助制度も2026年度の申請がすでにスタートしています。

 

 

リフォーム・改修に関する補助

空き家を活用するためのリフォームや改修費用の一部を支援する制度です。

賃貸住宅として活用する場合や、若い世帯の居住促進を目的とした改修など、条件に応じて補助が受けられるケースがあります。

こちらは兵庫県の制度で、各市町への申請となります。兵庫県のホームページによれば、4月13日(月)から申請開始とのこと。

ただこの制度は一部地域が対象外となるため、神戸市で一部の区域を除き、ほぼ対象外となっています。

そのため、神戸市の制度や国の補助制度もあわせて確認することが重要です。

 

住宅改修にかかわる神戸市の制度としては、耐震診断・耐震改修への補助制度があります。

こちらはすでに今年度分の申請が開始されています。

補助限度額の増額や、2026年10月からは対象となる住宅要件の範囲が拡大されたり、

と、さらに利用しやすいよう改正されているようです。


 

空き家の活用に関する支援

神戸市の空き家活用応援制度では、空き家を地域の交流拠点として活用したり、

事業用途として再生する取り組みに対してその工事費の一部が補助されます。

 

それ以外にも、2025年度には

隣地統合や空き地整備、地域利用に活用する際の初期費用補助、

地域利用に無償で貸借した場合の固定資産税相当額の補助などが実施されました。

今年度の申請開始は未定となっています(2025年度は4月17日や20日に申請スタートでした)

※2026年度分は、2026年4月20日より受付開始されています(2026年5月更新)

 

 

こうして見ると、神戸市で空き家について利用できる補助制度の種類としては限られる印象もありますが、

この他に、空き家専用の制度ではありませんが、既存住宅の改修へ利用できるものとして、

国が、住宅の省エネ化を目的に推進している、大型の補助事業の

「住宅省エネ2026キャンペーン」(公式サイト)(があります。

 ■窓やドア、水回りなど幅広い改修に「みらいエコ住宅」<国土交通省・環境省>

 ■高断熱の窓やドアへのリフォームに「先進的窓リノベ」<環境省>

 ■給湯器を交換に「給湯省エネ」「賃貸集合給湯省エネ」<経済産業省>

省エネ効果の高い開口部の断熱と給湯器の高効率化を中心にリフォーム等

幅広い工事に補助されます。リフォームに関しては、子育て世帯だけでなくすべての世帯が対象となります。

2026年度分の申請は3月31日から順次スタートしています。

 

 

 

補助制度を利用する際の注意点

補助制度は魅力的ですが、利用にあたってはいくつか注意点があります。

まず、制度にはそれぞれ対象条件があり、すべての空き家や住宅が対象になるわけではありません。

築年数や立地、利用目的などによって対象外となる場合もあります。

 

また、補助金は予算が設定されているため、申請受付が開始されても早期に終了してしまうケースもあります。

「検討しているうちに締め切られてしまった」ということも少なくありません。

さらに、制度の内容は毎年度見直されることがあり、昨年度と同じ条件で利用できるとは限らない点にも注意が必要です。

 

すでに申請がスタートしているもの、これから受付がスタートするもの、

制度によってことなりますが、いずれにしても「使えそう」と思った段階で早めに情報収集や相談を行うことが大切です。

 

 

 

相談窓口について(神戸市の住まい相談窓口)

神戸市では、住まいに関するさまざまな相談に対応する窓口として「すまいるネット」が設けられています。

空き家の活用やリフォーム、補助制度の利用についても相談することができ、

「自分が対象になるのか分からない」「どの制度を使えばいいのか知りたい」といった場合にも、専門の相談員が状況に応じて案内してくれます。

 

補助制度は内容が複雑で分かりにくい部分も多いため、まずはこうした窓口を活用しながら進めるのも一つの方法です。

また、制度の利用だけでなく、「売却するか活用するか迷っている」といった段階でも、まず一度相談してみてはいかがでしょうか?
 

 

 

まとめ|早めの情報収集と準備がポイント

補助制度は、内容や条件が毎年変更される可能性があり、また予算に達し次第終了となることもあります。

「使えるかどうか分からない」「何から始めればいいか迷っている」という方は、早めに情報収集や相談を行うことが大切です。

 

当機構でも、空き家の活用や売却に関するご相談を受け付けております。

状況に応じたご提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。